キャラクター・ガイド / カミーノ

ラマ・スー Lama Su

種族:
カミーノアン
出身:
カミーノ
職業:
カミーノ首相
性別:
身長:
2.29メートル
愛機:
不明

Lama Su

背の高いしなやかな体つきをしたエイリアン、ラマ・スーは嵐に覆われた惑星カミーノの首相である。したがって彼は外界人と直接取引きを行うごく僅かなカミーノアンの1人でもあった。しかし、そうした立場は彼をまったく世俗的な人物としていない。

サイフォ=ディアスと名乗る謎のジェダイ・マスターから依頼を受けたラマ・スーは、何千もの兵からなる印象的なクローン軍を開発した。カミーノは最辺境に位置するため銀河系情勢から隔離されており、カミーノアンたち自身もこうした隔離状態を偏愛している。そのためラマ・スーは軍隊の役割について一切疑問を抱かず、やがて自分たちの「製品」がクローン大戦で使用されようとは考えもしなかったのだ。

ラマ・スーはカミーノの経済におけるクローニングの重要性を認識しており、ジェダイのオビ=ワン・ケノービが個人的に訪問した際には工場の見学ツアーに案内した。彼は人間の行動に関して無知であり、また顧客に感動を与えたいという熱意が強かったため、このジェダイがクローン計画について何も知らなかったということに気づかなかった。

トーン・ウィ Taun We

種族:
カミーノアン
出身:
カミーノ
職業:
カミーノ首相補佐官
性別:
身長:
2.13メートル
愛機:
不明

Taun We

優雅で美しい女性カミーノアンのトーン・ウィは、カミーノのラマ・スー首相の補佐官である。オビ=ワン・ケノービが雨の降りしきるティポカ・シティのプラットホームに到着したとき、彼を出迎えたのもトーン・ウィだった。

トーン・ウィは、10年前にジェダイの代表であるマスター・サイフォ=ディアスがクローン軍の発注を行って以来、カミーノアンがジェダイの特使の到着を待ちわびていたと説明する。彼女は共和国のクローン軍製造を担当するプロジェクト・コーディネータだったのだ。オビ=ワンはクローン製造の核心について知っている振りをし、彼女からクローンの素材であるジャンゴ・フェットへの紹介を受けた。

すべてのカミーノアンのなかでも、トーン・ウィはおそらく最も人間の感情的心理に精通している。事実、こうした知識はクローンを精神的に安定した個体として製造することに役立っている。

コー・サイ Ko Sai

種族:
カミーノアン
出身:
カミーノ
職業:
科学主任
性別:
身長:
不明
愛機:
不明

Ko Sai

コー・サイはカミーノで密かに実施されていたクローン軍製造計画の有機的側面を監視する女性科学者である。彼女はクローン兵たちが最も高い品質を維持していることを確認していた。また、彼女はクローンたちの遺伝子配列にわずかな細工を施し、知的だが命令には絶対服従するようにしている。他種族の遺伝子制御をここまで完璧にこなせる科学者は銀河系に2人といないだろう。

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