現在公表されている予定は以下のとおりです。
今後発売されるもの、発売が予想されるものは以下のとおりです。
スター・ウォーズはエピソードの番号順に製作されていないため、このような疑問が生じます。しかし、見る順番としては普通は次の2通りしかありません。
昔からのファンは必然的に製作順で見ることになりますが、もともとそのように見たときに一番面白くなるように仕掛けがなされているので、新しいファンの人も新三部作(1〜3)を見る前に旧三部作(4〜6)を見ておくことをお勧めします。知らずに見る感動は最初の一回きりですから、無駄にしないようにしましょう。
エピソード IV の製作開始前から、ルーカスの頭の中には6部作全体(当時は9部作と言っていた)の大まかな構想があったそうです。しかし、脚本を書くうちにあまりにも壮大な物語となってしまったため、映画として分割せざるを得ず、最初に最も完成度の高かったパートを三部作として公開することに決めたのです。これは同時に最も成功しやすいと思われるパートでもあり、事実、続編の製作に必要な資金を十分に手にすることができたのです。
ダーク・ジェダイとはフォースのダークサイドから力を得るジェダイ全般の呼称であり、シスの戦士たちはすべてダーク・ジェダイであると言えます。しかし、逆は一般に成り立ちません。まず、シスはあくまでも一部のダーク・ジェダイ(と、場合によってはその従者たち)によって構成される組織の名称であり、個人の称号や呼称ではありません。個人を指す場合は「シスの暗黒卿」あるいは「シス卿」になります。しかし、ダース・ベインによるシス2人制が確立されてからは、シスの構成員がそのままシスの暗黒卿となるため、便宜上彼らを「シス」と呼ぶ場合があるのです。そしてもちろん、シスに加わっていないダーク・ジェダイも多数存在します。
新三部作の各エピソード(映画版)、およびアニメ『クローン大戦』におけるジェダイ評議会の構成メンバーを下表に示します。なお、永久メンバー、長期メンバー、短期メンバーといった設定は拡張設定であり、メンバー構成は定かではありません。
エピソード I | エピソード II | クローン大戦 | エピソード III | |
---|---|---|---|---|
1 | ヨーダ | ヨーダ | ヨーダ | ヨーダ |
2 | メイス・ウィンドゥ | メイス・ウィンドゥ | メイス・ウィンドゥ | メイス・ウィンドゥ |
3 | プロ・クーン | プロ・クーン | プロ・クーン | プロ・クーン |
4 | デパ・ビラバ | デパ・ビラバ | オビ=ワン・ケノービ | (シャク・ティ)※1 |
5 | イース・コス | イース・コス | エージェン・コーラー | キット・フィストー |
6 | ヤレアル・プーフ | コールマン・トレバー | キット・フィストー | セイシー・ティン |
7 | アディ・ガリア | アディ・ガリア | アディ・ガリア | (スタス・アリー) |
8 | オポー・ランシセス | オポー・ランシセス | オポー・ランシセス | コールマン・カジ |
9 | イーヴン・ピール | イーヴン・ピール | イーヴン・ピール | アナキン・スカイウォーカー |
10 | ヤドル | シャク・ティ | シャク・ティ | エージェン・コーラー |
11 | セイシー・ティン | セイシー・ティン | セイシー・ティン | オビ=ワン・ケノービ |
12 | キ=アディ=ムンディ | キ=アディ=ムンディ | キ=アディ=ムンディ | キ=アディ=ムンディ |
ライトセイバー自体は純粋な機械であって、フォースとは無関係です。そのため、セイバーの光刃の色は部品の1つであるクリスタルの種類によって、製造時に決定されます。各人が何色のセイバーを使うかは、あくまでも取り決め上のルールの問題であり、ジェダイは青か緑(メイス・ウィンドゥのみ紫)、シス(またはダーク・ジェダイ)は赤となります。ジェダイのライトセイバーをシスが使っても色が変わるわけではなく、その逆もまた然りです。
エピソード II 以前には設定が曖昧だったため、フィギュアやコミックに黄色のライトセイバーが登場したり、ジェダイが赤いセイバーを使っていたりしたこともありましたが、それらは映画の設定とは無関係です。
マスターには師匠という意味もあるため、たとえばアナキンにとってはオビ=ワンは常に「マスター」です。したがって、アナキンはオビ=ワン自身の階級に関係なく、彼を「マスター」と呼びます。
また、ジェダイ以外の人たちがジェダイに敬意を払って「マスター」と呼ぶことがあります。ナブーの人たちや、カミーノアン、パルパティーンらが、当時まだナイトの階級だったオビ=ワンを「マスター」と呼んでいるのはそのためです。