いまでこそ『新たなる希望』はスター・ウォーズ・サーガの4番目のエピソードとして確固たる地位を築いていますが、劇場初公開時から続編の公開が正式に決まっていたわけではありません。そのため、当初はオープニング・クロールに "Episode IV A NEW HOPE" の1文も含まれていませんでした。これが追加されたのはビデオ版からで、その後行われた劇場でのリバイバル公開の際も、エピソード表示の追加されたバージョンが上映されました。現在はDVD版の特典ディスクにエピソード表示のないバージョンが「初回劇場公開版」として収録されていますが、これは厳密にはTHX-LD版のオープニング・クロールを差し替えたもので、初回劇場公開時そのままの映像ではありません。
ちなみに、もともとこの作品についてはルーカス自身も興行的失敗の可能性を考慮していたため、6部作中の1作品としてだけでなく、全エピソードの中で最も単発の映画として通用する作りをしています。
音響効果や色の補正など全般に及ぶ修正以外は以下のとおりです。
DVD版は特別篇をベースにCG等で修正を加えたものになっています。特別篇からの修正分のうち、細かい音響効果や色の補正など全般に及ぶもの以外は以下のとおりです。
公式見解はまだはっきりしていませんが、ファンの間の考察では以下のような説が主流です。
前の質問と同様ですが、3POはメモリー消去をされていたことを考えれば矛盾はありません。
オーウェンについても
という事実を踏まえれば、それほどおかしな話ではありません。