よくある質問 / エピソード V
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日本語のオープニング・クロールを観た記憶があるのですが。
『帝国の逆襲』では、オープニング・クロールも上映される各国の言葉で作られました。日本ではもちろん、STARWARSのロゴ、エピソード表記、本文、すべてが日本語でした。しかし、極めて評判が悪かったため、ビデオ化の際に英語に戻されたのです。リバイバル公開の際も初公開時と同じプリントが使用されたので、日本語でした。特別篇ではもちろん英語です。
オリジナル版と特別篇にはどんな違いがあるのですか?
音響効果や色の補正など全般に及ぶ修正以外は以下のとおりです。
- C-3POとR2-D2の初登場時、3POの "Oh, switch off" の後に、R2の電子音が追加された。
- ワンパの全身像が写るシーンが追加された。
- ルークをトーントーンの体内に収容する際のハンのセリフが、"... until I can get the shelter built" から "... until I can get the shelter up" に変更された。
- 上記のシーンで、ルークの "Ben... Dagobah..." のセリフが1回増えた。
- バクタ・タンクから出たルークが3POのお見舞いに対して "Thanks, Threepio." と返事をするようになった。
- 上記シーン後の "Headquarters personnel report to Command Center." というアナウンスが、2回から3回に増えた。
- エコー基地内での "The first transport is away!" というアナウンスの声が変更された。
- オリジナル版ではスノースピーダーのコクピットにAT-ATが透けて見えるカットがあったが、特別篇ではCG処理で修正されている(一部そのままの個所あり)。
- ホスの戦い中、随所にCGで煙が追加された。
- ウェッジがAT-ATに放ったケーブルがCGで鮮明になり、切り離される前の波打つ効果がよりはっきり分かるようになった。
- R2がXウィングに搭載されるときの3POのセリフ "do take good care of yourself." の前に "and" が追加された。
- ハンが輸送艇にレイアを<ファルコン>に乗せると告げた後、彼女の腕を掴む際に "Come on." というセリフが追加された。
- オリジナル版では宇宙空間におけるR2の青い部分が黒くなっていたが、特別篇では本来の青に彩色された(一部そのままの個所あり)。
- 小惑星帯での3POのセリフ "Oh, this is suicide" の後に "There's no where to go." が追加された。
- ダゴバでR2がドラゴンスネークから吐き出された際のルークのセリフ "You're lucky you don't taste very good." が "You're lucky to get out of there." に変更された。
- <ファルコン>を追跡する<スレーヴI>のカットが近景に変更された。
- <ファルコン>がクラウド・シティに入港するシーンがCGで大幅に書き換えられた。
- <ファルコン>の着床プラットフォームの背景に、空を飛び交うスピーダーが多数追加された。
- クラウド・シティ内部に窓と外の景色が多数追加された。
- クラウド・シティの隣に浮かぶティバノポリスが追加された。
- E-3POとの遭遇後、R2ユニットの音声を聞いて部屋の中へ入っていく3POのセリフ "Hello... Hello... How interesting." が "Hello... How interesting." だけになった。
- ビル間を抜けるクラウド・カーのシーンが追加された。
- 窓の中にレイアが見えるシーンにCGによる大幅な修正が行われ、全く違うビルになった。
- ランドが市民に警告をアナウンスしているとき、通路で立ち止まって聞き入る人々のシーンと、プラザで戸惑う群集のシーンが追加された。
- 上記のシーンでランドの "Attention." が1回から2回に増えた。
- 上記の追加に伴い、R2が誤って電源コネクタにアクセスしてしまうシーンが2カット削除された。
- カーボナイト冷凍室で、ルークに蹴り倒されたときのヴェイダーの叫び声が差し替えられた。
- クラウド・シティ内でヴェイダーに敗れ、落下するルークが悲鳴を上げるようになった。
- クラウド・シティから撤収するヴェイダーのセリフが "Bring my shuttle." から "Alert my Star Destroyer to prepare for my arrival." に変更された。
- ランドがルークを救助するシーンで、<ファルコン>の上部ハッチが2重扉から3重扉に変更された。
- ヴェイダーがラムダ級シャトルで<エグゼキューター>に帰還するシーンが追加された(入港シーンはエピソード VI 冒頭の第2デス・スターの別テイクの流用なので、待ち構えている将校はピエット提督ではなくモフ・ジャジャーロッドである)。
- エンド・クレジットに特別篇スタッフが加わった(ジェームズ・アール・ジョーンズの名前はない)。
DVD版で変わったところはどこですか?
DVD版は特別篇をベースにCG等で修正を加えたものになっています。特別篇からの修正分のうち、細かい音響効果や色の補正など全般に及ぶもの以外は以下のとおりです。
- ホログラムの皇帝がイアン・マクダーミドに変更され、セリフも変えられた。
- カーボナイト冷凍される直前のハンが間違ってベストを着ていたが、CGで白いシャツに修正された。
- ボバ・フェットの声がテムエラ・モリソン(ジャンゴ・フェット役)の声に変更された。
- クラウド・シティ内で落下するルークの叫び声が削除された。
- 終盤の<エグゼキューター>内で、ピエット提督とセシウス中尉の階級章の位置がフィルムの裏焼きのため左右逆になっていたが、正しい位置に修正された。
シールドがあるはずなのに、AT-ATはどうやってホスの地上に降下できたのでしょうか?
ホスのエコー基地で反乱軍が使用していた防御シールドは、ナブーの戦いでグンガンが使っていたようなドーム型ではなく、上空に広がった平らなシールドです。そのため、上空からの直接砲撃はできませんが、端に回り込めば簡単に船を降ろすことができるのです。ただし、シールドにはそれなりの面積があるため、降下地点から基地まではかなりの距離があります。移動に伴う危険も大きいので、AT-ATのような強力な兵器で進む必要があり、シールドを消す前にはヴェイダーなどの要人を下ろすことができなかったのでしょう。
ホスの小惑星帯にジャガイモとスニーカーが混じっているそうですが、どれですか?
ジャガイモはコクピットから見た最初のカットで、前方から飛んでくる3つめの小惑星(左画像)、スニーカーは大きな小惑星を避ける際に画面左上から右下へ流れる小惑星(右画像)です。
オビ=ワンがヨーダを師匠だと言っていますが、師匠はクワイ=ガンでは?
新三部作で判明したとおり、パダワンとして1人の師匠につく前のジェダイ候補生たちは、ヨーダのもとで集団訓練を受けることになっています。オーダーの中での正式な階級ではまだパダワンではないのですが、便宜上、この時期の子供たちはみなヨーダのパダワンという扱いになります。したがって、この時代のすべてのジェダイは、ヨーダの元弟子なのです。
ヴェイダーがルークを息子だと気づいたのはいつですか?
エピソード IV と V の間の3年間に、ヴェイダーは捕虜を尋問し、デス・スターを破壊したパイロットの名前がスカイウォーカーであることを突き止めています。ルークは反乱軍にとっての英雄ですから、かなり広範囲に名前や素性が知られていても不思議ではありません。そしてヤヴィンの戦いのときに、ヴェイダーは相手が強いフォースの持ち主であることを感じ取っているので、姓がスカイウォーカーであることとあわせて、ルークが自分の息子である可能性が高いという結論に達したのは自然なことです。
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