マーグーブ
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マーグーブは、森林衛星エンドアでゴルニーシュ王が率いていたデュロックの部族の預言者である。ヤヴィンの戦いの3年後の時点で、マーグーブは既に600シーズン以上を生きていた。また、彼は極端に腰が曲がっており、いつもねじ曲がった木製の杖を使って歩いていた。この預言者はデュロックの沼地にある部族の村から遠く離れた、腐敗した巨大な切り株の中の隠れ家で隠遁生活を送っていたのだった。
ヤヴィンの戦いの数十年前、マーグーブは、彼の部族とブライト・ツリー・ビレッジのイーウォックたちが森林の支配権を巡って争ったイーウォック=デュロック戦争に参加した。この戦いで、マーグーブは恐るべき威力を持つイーウォック・バトル・ワゴンによってデュロックたちが沼へ退却させられた光景を目の当たりにし、その後ずっと悪夢に悩まされ続けることになったのである。そしてヤヴィンの戦いの3年後、マーグーブの甥にあたる呪い師アムウォックが、ワゴンが再建されたという知らせを持って彼のもとを訪れた。2人はそれを盗み、イーウォックのソウル・ツリーを攻撃する計画を企てる。マーグーブもこの攻撃に参加したが、彼らはウィケット・ウィストリ・ウォリックの妨害によって戦車を破壊され、イーウォックたちにダメージを与えることはできなかった。マーグーブと彼の部族は再び湿地帯へと逃走したのである。