TIE ap-1
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TIE ap-1(非公式にはTIEモーラーとも呼ばれる)は、銀河帝国の軽地上用強襲車両である。これらはサンテ/シーナー・テクノロジーズ社によって製造され、銀河内乱で使用されていた。ツイン・イオン・エンジンまたはTIEシリーズの一種であるTIEモーラーは、帝国に敵対する反乱同盟軍の成長への対抗策として、帝国の高速地上用強襲車両の需要を満たす目的で製造された兵器である。モーラーには3基のレーザー・キャノンと高性能型自爆装置が搭載されており、一方で速度を重視したために装甲は軽量化されていた。これらは銀河内乱に向けて開発された機種だが、実際にはそれほど戦闘で使われることはなく、後継機種であるTIEクローラーの台頭によってモーラーは徐々に姿を消していったのだった。
特徴
銀河帝国がその初期の時代に大きく拡張していくなか、控えめな予算で多数の軍需物資を開発することは安定した多くの大企業にとって大きな負担となっていた。なかでもTIEシリーズ宇宙戦闘機の開発元として知られるサンテ/シーナー・テクノロジーズ社は、TIE ap-1、通称TIEモーラーの開発を厳命されるという推薦を押し付けられたのだった。TIEモーラーは成長を続ける反乱同盟軍の脅威と戦うための、より軽量、高速、さらに安価な地上用車両という帝国の需要を満たすために開発されたのである。
コストを抑えるため、TIEモーラーは標準的なTIE/LNスターファイターのコクピット・ポッドを流用して作られており、それが2つの巨大なタンク・トレッドの間に掛けられている。最初の試作品は銀河内乱の初期に実戦テストを受け、この戦争の至るところで使用されたのだった。
TIEモーラーは速度と機動性を求めたために装甲や偏向シールドを犠牲にしており、その一方で敵の歩兵をなぎ倒すための速射型レーザー・キャノンを装備していた。しかし、TIE ap-1のパイロットたちは、機動性の高いタンク・トレッドこそが敵の兵士に対して何よりも強力な武器であることを素早く発見することができた。事実、TIEモーラーという非公式名称は、このトレッド型TIEが反乱軍兵士をひき殺すという恐ろしい光景から生まれたものなのだ。また、TIEモーラーは軽武装であるため集中砲火によって容易に破壊されてしまうが、これらは概して5機のグループ単位で戦場に投入され、数によって弱点を補っていた。さらにTIEモーラーには、非常事態に使用できる極めて強力な自爆装置も搭載されていた。
歴史
この車両は銀河帝国の高速かつ低コストの地上用車両に対する需要を満たす目的でサンテ/シーナー・テクノロジーズ社によって開発された。その結果、モーラーは銀河内乱全般にわたって使用されたが、より高性能なセンチュリー・タンク、すなわちTIEクローラーの着想元としての意味合いが強かった。