仕組まれた救世主のソースを表示

{{Television_Episode_Infobox
|image=Epguide515.jpg
|title="Shades of Reason"
|series=[[クローン・ウォーズ（TVシリーズ）|クローン・ウォーズ]]
|season=[[クローン・ウォーズ・シーズン5|5]]
|episode=15
|guests=
|writer=[[クリス・コリンズ]]
|director=[[ボスコ・ヌグ]]
|production=5.02
|airdate=2013/01/26
|airdatej=2013/12/20
|prev=[[悪の同盟]]
|next=[[歪みゆく惑星]]
}}

'''「仕組まれた救世主」'''は、[[クローン・ウォーズ（TVシリーズ）|クローン・ウォーズ]]・[[クローン・ウォーズ・シーズン5|シーズン5]]の第15話である。

==概要==
暗黒街の犯罪組織を味方に付けた[[シス]]と[[デス・ウォッチ]]が、[[マンダロア]]への攻撃を開始する。

==あらすじ==
{{Opening_Crawl
|name1=Episode 15<br />SHADES OF REASON
|text1="Alliances can stall true intentions."

Villainy swells! With an army of the galaxy's most
vicious criminals, Darth Maul and Savage Opress
conspire with Pre Vizsla and the Death Watch to
topple Duchess Satine, ruler of Mandalore.
While the conspirators prepare to attack the
Mandalorian capital Sundari from a base on Zanbar,
the fate of 2,000 other neutral systems is under
threat as Darth Maul moves closer to establishing
a vast criminal empire....
|name2=エピソード15<br />仕組まれた救世主
|text2=
}}


[[シャドウ・コレクティヴ]]が[[ザンバー]]の[[デス・ウォッチの野営地（ザンバー）|野営地]]に集結し、[[デス・ウォッチ]]による[[マンダロアの征服|マンダロア征服]]計画について議論していた。[[ダース・モール]]が犯罪組織の同盟者たちに、[[サンダリ]]の都市に対する襲撃を指示する。市民に不安を植え付け、[[サティーン・クライズ]][[公爵]]の政治姿勢の弱さを露呈させた後、デス・ウォッチがテロリストたちを「阻止」すれば、彼らは民衆の支持を手に入れることができるというのだ。そして会合が終わると、モールは[[サヴァージ・オプレス]]に、その後想定される[[プレ・ヴィズラ]]の裏切りに備えておくよう警告したのだった。

シャドウ・コレクティヴは[[マンダロア]]に旅立ち、即座に攻撃を開始した。犯罪者たちはまず[[サンダリ貿易港|ドック]]を制圧すると、続いて[[マンダロア銀行センター|銀行]]を襲撃し、市街地でも発砲を開始する。公爵は[[サンダリ王宮|王宮]]のバルコニーで不安に駆られた民衆たちと向き合い、落ち着きを保つよう呼びかけた。するとそこへプレ・ヴィズラとその部下たちが姿を現し、[[マンダロリアン]]本来の戦士道へ回帰することこそがテロリストを排除する手段だと訴える。やがて、彼らは計画通り犯罪者たちを逮捕し、民衆からの盛大な歓声を受けたのだった。サティーンは政権の座から追放され、[[アルメック]]前首相の隣室に投獄されてしまったのである。

ヴィズラが自らの権力強化に取り組み、マンダロリアンの人々を伝統的な戦士へと回帰させる準備に着手すると、モールは[[中立星系評議会]]およびその影響下にある2,000の[[星系]]を支配下に取り込むため、行動に出るべきだと提案した。だが、[[デス・ウォッチ]]の首領は支配領域の拡大に関心を抱いていなかった。ヴィズラはモールとオプレスに[[オビ＝ワン・ケノービ]]を差し出すとだけ約束し、彼らを裏切ったのである。

[[ザブラク]]の[[ナイトブラザー|兄弟]]は投獄された。モールはサヴァージに、[[マンダロア]]を支配するための傀儡が必要だと告げ、この[[サンダリ刑務所|刑務所]]に自分たちの目的にかなった政治犯が収容されているはずだと考えた。彼らは[[フォース]]・パワーを利用して簡単に脱獄すると、刑務所内で価値ある候補者を探し始める。そして[[サティーン・クライズ|サティーン]]の間接的な一言によって、モールは[[マンダロア闇市場汚職事件|闇市場汚職]]によって服役していた[[アルメック]]に目を付けたのだった。その後、彼は[[サンダリ王宮|玉座の間]]に戻り、[[プレ・ヴィズラ|ヴィズラ]]にデス・ウォッチの首領の座を賭けた一対一の決闘を申し込む。名誉の掟に縛られたヴィズラにはそれを受け入れるしかなかった。そして激しい互角の戦いの末、モールがヴィズラを打ち破り、彼の[[ダークセイバー（ライトセイバー）|ダークセイバー]]を手にしたのである。強者が常に支配者であることを信条としていたヴィズラに抵抗できる道理はなかった。モールは彼の首を断ち、自らがデス・ウォッチとマンダロアの新支配者であると宣言する。だが、[[ボ＝カターン・クライズ]]率いる[[ナイト・オウル]]はよそ者に忠誠を誓うことを拒否し、逃亡したのだった。

その後、首相の座に返り咲いたアルメックが[[マンダロリアン]]の人々の前で演説を行い、サティーンがヴィズラを殺害したと発表した。そして彼が[[ダース・モール|モール]]に、組閣に着手したいと報告すると、[[シス卿]]は閣僚たちの不手際は己の責任になると警告する。そして、アルメックが恐る恐る他の計画があるのかと問うと、モールは[[マンダロア]]を支配しに行けとだけ言い放ったのだった。

==登場==
{{App
|character=
*[[アーマタン]]
*[[アルメック]]
*[[サティーン・クライズ]]
*[[サヴァージ・オプレス]]
*[[ジットン・モジ]]
*[[ダース・モール]]
*[[プレ・ヴィズラ]]
*[[ボ＝カターン・クライズ]]
*[[ロム・パイク]]

|creature=

|droid=
*[[労働ドロイド]]
**[[RICシリーズ汎用労働ドロイド]]
***[[ツアー・ガイド・ドロイド]]
*[[プロトコル・ドロイド]]
**[[RA-7プロトコル・ドロイド]]

|event=
*[[クローン大戦]]
**[[マンダロアの征服]]

|location=
*[[マンダロア]]
**[[サンダリ]]
***[[サンダリ王宮]]
***[[平和記念公園]]
****[[記念礼拝堂]]
***[[サンダリ刑務所]]
***[[サンダリ貿易港]]
***[[マンダロア銀行センター]]
*[[ザンバー]]
**[[デス・ウォッチの野営地（ザンバー）|デス・ウォッチの野営地]]

|organization=
*[[マンダロリアン]]
**[[マンダロア（称号）|マンダロア]]
**[[新マンダロリアン]]
***[[マンダロリアン警察]]
**[[ヴィズラ氏族]]
**[[デス・ウォッチ]]
***[[ナイト・オウル]]
*[[ナイトブラザー]]
*[[シス]]
**[[シス卿]]
**[[シス・アプレンティス]]
*[[ブラック・サン]]
*[[パイク・シンジケート]]
*[[シャドウ・コレクティヴ]]

|species=
*[[人間]]
*[[ザブラク]]
**[[ダソミリアン]]
*[[ニクト]]
*[[パイク]]
*[[ファリーン]]

|vehicle=
*[[ゴザンティ・クルーザー]]
*[[コムルク級ファイター／トランスポート]]
**[[＜ガントレット＞]]
*[[サリサ級ガンシップ]]

|technology=
*[[ブラスター]]
**[[ブラック・サン歩兵用ブラスター]]
**[[パイク・ブラスター]]
*[[ライトセイバー]]
**[[ダークセイバー（ライトセイバー）|ダークセイバー]]
**[[ダブル＝ブレード・ライトセイバー]]
*[[火炎放射器]]
*[[マンダロリアン・アーマー]]
*[[ジェットパック]]
*[[イメージキャスター]]
*[[ホログラム]]
}}

==外部リンク==
*{{CWEPG|515|Shades of Reason}}
*{{WOP|Shades of Reason|Shades of Reason}}

{{クローン・ウォーズ}}

[[Category:クローン・ウォーズ（TVシリーズ）|515]]
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