ジオノーシアン・ソニック・ブラスターは、ゴーダール・ウェポンスミス社が開発した超音波テクノロジーを利用した強力な携帯用武器である。この武器はクローン大戦中にジオノーシアンたちによって多数使用されていた。
特徴
ジオノーシアン・ソニック・ブラスターは、破壊的な超音波の爆風を生み出すために振動装置を使用している。このエネルギーは超音波ビームを放出するエミッタ・カウルによって球形のプラズマの幕に包み込まれていた。この幕は敵に衝撃を与えるまで超音波の効力を持続させ、球体はあらゆる方向に強力な突風を巻き起こす。
歴史
最高額の入札者のために武器を製造するジオノーシアンは、風変わりな最新式の武器に精通していた。彼らの運営する企業の1つ、ゴーダール・ウェポンスミス社は、標的に衝撃エネルギーを凝縮した離散型の球体を射出する高度な超音波テクノロジーを開発した。ジオノーシアンはこの技術を利用し、携帯型と砲塔型の2種類のソニック・キャノンを製造したのである。大型のLR1Kソニック・キャノンは砲台として配置され、2人以上のジオノーシアンの砲手が高度な照準コンピューターを操作することになる。
登場エピソード
外部リンク