ドールティ・ドフィーン
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解説
ドールティ・ドフィーンはナブーの戦いで通商連合の旗艦、ドロイド司令船<サカック>を指揮したニモイディアンの艦長である。彼はあらゆるものに対して否定的な考えを抱くという種族に共通した特徴を持っており、貪欲で不誠実、そして臆病者だった。
ドフィーンは極めて有能な指導者だったが、ニモイディアンの高級官僚へのし上がるための媚や裏切りだけは慎重に実践していた。しかも彼は高貴な家系の生まれだったため、さらなる昇進も約束されていたのだ。こうして彼は軍人経験がないにも関わらず、ついには通商連合旗艦の艦長の座を手に入れたのである。しかし、ドフィーンはダース・シディアスのナブー侵略計画に疑問を抱いていたにも関わらず旗艦の指揮を執り続け、アナキン・スカイウォーカーによって船ごと滅ぼされてしまった。