マシッフ
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解説
肩まで高さがおよそ1メートルのマシッフは、4本足の逞しい肉食性爬虫類である。彼らは堅い皮、大きな顎、牙の生えた口、大きな黒い目を持っており、背中には堅い棘が並んでいる。彼らはタトゥイーンとジオノーシスの両方に生息しており、タトゥイーンではサンド・ピープルたちに飼われていることも知られている。
タトゥイーンとジオノーシスが接近した距離にあることを考えると、この生物が一方の惑星から他方へ移動させられたことは疑いようのない事実である。おそらくその原因は不注意な貿易商が偶然持ち込んでしまったからだろう。ジオノーシスではマシッフは貴族政治の象徴とされており、飼い慣らされた個体は巣から害虫を排除するために使用されている。また、ときには闘技場での格闘に使用されることもある。一方、タトゥイーンでも同様に飼い慣らされており、主に野営地の番犬として使われている。