ヴァイン・スネーク
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解説
ヴァイン・スネークは、キャッシーク、ウェイランド、ダゴバのような様々なジャングル型惑星に原住する猛獣の一種である。彼らは密林地帯に10から100匹ほどの群れをなして棲息しており、生い茂る巨大なつる状植物の内部に巣を作っている。そして、潜んでいる獲物が巣を揺らすと頭上から集団で襲い掛かり、それがどんな生物であろうと群がってくるのだ。巨大なヴァイン・スネークに襲われた犠牲者は一瞬にして窒息死してしまい、彼らの食糧とされてしまう。なかには毒を持つものもおり、そうしたヴァイン・スネークに噛みつかれた獲物は血管にニューロトキシンを注入され、手当てをしなければ通常は1時間ほどで死に至ることになる。
また、ヴァイン・スネークの体色は一般的なつる状植物と酷似しており、さらに刺激されるまでは全く動かないため、見分けることはほとんど不可能である。