プラグ2・ビヒモス
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解説
プラグ2・ビヒモスは、ナブー侵略前にコーラー・ポンドラット社が製造していたポッドレーサーである。マース・グオはアナキン・スカイウォーカーが優勝したブーンタ・イヴ・クラシックのレースでこのレーサーを操縦していた。
プラグ2・ビヒモスが持つ巨大な通気孔は、セブルバによる悪質な妨害工作の格好の標的にされてしまった。レース中にセブルバはグオのエンジンへ小さな金属片を投げ込み、大破させたのである。彼のレーサーは砂漠の平原に打ち付けられ、レースコースのいたるところに残骸を撒き散らすことになった。しかし、幸いにしてグオ自身は一命を取り留めている。
グオの高価なプラグ2・ビヒモスは見た目もよく、パワフルで操作性も高い。巨大なエンジンは他の多くのレーサーと比べてより高い飛行高度を維持することが可能である。最高速度も時速790キロメートルを誇り、卓越した牽引力と加速力も併せ持っていた。