クラブ・キャノン
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クラブ・キャノンは、クオレン分離連盟が使用していた巨大な移動式砲塔であり、後にモン・カラマリにおける独立星系連合と共和国グランド・アーミーとの戦いでも使用された。この巨大な水中ウォーカーは蟹に似た脚を持っているため、水中の断崖を垂直に上ることも可能である。
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特徴
クラブ・キャノンの有人制御センターは機体の頂部にあり、一方で防御用レーザー・キャノンは中央の武器の周辺に配置されていた。
主砲を発射する際、破壊的な威力を持つ黄色の光線は大きな反動を伴うため、この水中ウォーカーは水平な海底の上で立ち上がる必要があった。だが、このビーム砲はアクラメーター級アサルト・シップの船殻を引き裂き、反応炉を完全に破壊してしまうほどに強力である。事実、モン・カラマリの戦いでは数隻のアクラメーターが破壊されている。
クラブ・キャノンのデザインはナブーに生息するオピー・シー・キラーに似ているとされるが、両者の関連性は分かっていない。
歴史
クラブ・キャノンが複数存在していたかどうかは明らかでないが、少なくとも1機はジェダイ・マスター・キット・フィストーがモン・カラマリの騎士団に加勢した際に破壊されている。