ニック・サント
| ||||||||||||||||||||||
|
グランプスの愛称で知られるニック・サントは、森林衛星エンドアへ送り込まれた反乱同盟軍奇襲部隊の一員である。
経歴
部隊の最年長メンバーだったグランプスは、サバイバルに熟練していた。サントは銀河内乱の初期における反乱軍のゲリラ戦術を考案しており、兵士たちのリーダー的存在として銀河帝国の主要な標的となっていたのである。また、人望の厚い彼はエンドア奇襲部隊を召集する際の手助けにもなったのだった。
エンドアの戦いでイーウォックが帝国軍のスピーダー・バイクを盗んだとき、3人のスカウト・トルーパーがそれを追っていったため、シールド発生装置のところに残ったのは1人だけとなった。反乱軍はそのスカウトを捕らえ、ニック・サントは彼の装甲服を着ることで敵兵に変装する。しかしその後、彼は帝国軍によって捕らえられ、奇襲部隊の他のメンバーと共に人質にされてしまった。この戦いは反乱軍の勝利に終わったが、彼が生き延びることができたかどうかは分かっていない。