マット・ラグズ
| ||||||||||||||||||||
|
マット・ラグズは、ナブーの戦い当時にタトゥイーンで暮らしていたコレリアンのハンターである。彼は銀河内乱の時代になってもこの惑星に留まっていた。
経歴
マッチ・ラグズは銀河系で最も偉大な猛獣ハンターとしての名声を得ようとし、クレイト・ドラゴンを狩るためにモス・エスパへやって来た。モス・エスパに滞在中、ラグズはハイパードライブ・ジェネレーターを購入しようとしていたジェダイ・マスター、クワイ=ガン・ジンと遭遇する。このときクワイ=ガンが無骨なラグズに対して親切に振る舞ってくれたため、彼はこのジェダイに少しでもハイパードライブの代金の足しになるよう、クレイト・ドラゴンの牙を譲ったのだった。
ブーンタ・イヴ・クラシック・ポッドレースの開催中、ラグズは生活費を稼ぐためにポッドレーサーの整備士として働いていた。趣味のドラゴン狩りだけでは日々の糧を得ることができなかったのだ。
やがて銀河帝国の時代になっても、ラグズはモス・エスパで地元民に優秀なハンターとしての訓練を行いながら生活していた。彼は首の周りにクレイト・ドラゴンの爪を並べ、ハンターとしての格を誇示していた。他にも、彼はことあるごとにこれまでで最も大きな獲物について誇らしげに語っており、ダソミアにおける野生のランコアもその1つだった。しかし、ラグズの自慢話も彼を知る者たちにとっては迷惑でしかなかったのだ。