TIE/fcスターファイター

TIE/fc starfighter 製造に関する情報 製造元 シーナー・フリート・システムズ社 製品 TIEシリーズ 型式 ツイン・イオン・エンジン/fc・スターファイター 級種 宇宙戦闘機 技術設計に関する情報 全長 6.3 m ハイパードライブ能率 なし センサー 複数 武装 レーザー・キャノン 1基 操縦要員 パイロット 1名 使用に関する情報 役割 偵察 年代 反乱時代 所属 銀河帝国

[非表示]

TIE/fcスターファイターは、銀河帝国の宇宙戦闘機である。

特徴

TIE/fcスターファイターは標準型TIE/LNスターファイターを改造し、射撃制御（このfire controlが名前の由来となっている）と照準指示能力の精度を向上させた戦闘機である。この改良によって、TIE/fcは艦隊に正確な敵の位置を教えることができるようになり、宇宙軍による敵の地上施設や宇宙空間の敵への長距離爆撃を可能としたのだった。通常、TIE/fcは標的の近くを巧みに飛行し、味方の艦船が敵の反撃における射程圏内から安全な距離を保てるよう、正確な戦力分析結果を送信する。TIE/fcには敵機をマークするためのレーザー・ターゲット指示装置が搭載されており、また妨害防止機能の付いたデータ・コムリンクも装備されていた。

TIE/fcの最も重要な役割は味方の大型艦船による砲撃を援助することだが、同時に味方のTIEファイターにも照準データを送信していた。一方、TIE/fc単独の攻撃力に関しては、レーザー・キャノンを1基搭載しているだけである。速度も標準的なTIE/LNに比べて20パーセントほど低下しているが、逆に機動性は向上しており、操縦も容易だった。

外部リンク

• TIE/fc starfighter — Wookieepedia