レンジファインダー
| ||||
|
解説
レンジファインダーは、遠方にある物体を拡大し、使用者に観測されている物体に基づく動的なビジュアル・データ情報を提供する装置である。大抵の機種は、距離、大きさ、スピード、種族などの基本情報を表示するが、より高性能なバージョンは機能も豊富になり、対象物をロックすることで使用者に障害物の向こう側まで追跡させることを可能とするものもある。
一般にレンジファインダーはエレクトロバイノキュラーに組み込まれているが、戦闘用ヘルメットや、コンピューター・インタフェース・スコープとしてブラスターの照準装置に統合されていることも多い。トランドーシャンの傭兵グループや共和国グランド・アーミーなど、多くの軍事組織はレンジファインダーのテクノロジーを戦場で役立てていた。後者はこれらを使ってクローン・トルーパー・アーマーを改良し、ARCトルーパー・アーマーを開発している。