WED-15-77
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解説
WED-15-77はタトゥイーンでオーウェン・ラーズが所有していたWEDトレッドウェル修理ドロイドである。このドロイドは、ヤヴィンの戦いの直前に主人が殺害されるまで、20年以上にわたって使われていた。
この頑固で愚鈍なドロイドは水分凝結機の修理など、ルーク・スカイウォーカーの様々な雑用を手伝っていたが、どちらかというといつも同じような作業をさせてくれるベルーの手伝いの方を好んでいた。しかし、勤勉だったWEDも、ルークがタトゥイーンを出発する日、ついに砂漠でメルトダウンを起こしてしまう。その後、ルークは煙を吐くドロイドを置き去りにして、トシ・ステーションへと向かったのだった。WED-15-77はこうして長い就役を終えたのである。