スナイパー・ドロイド
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スナイパー・ドロイド、またはスナイパー・ドロイディカは、クローン大戦中に独立星系連合で使用されていたドロイディカのスナイパー・バージョンである。
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特徴
ドロイドが容易に身を隠すことのできる市街地での戦闘に向けてデザインされたスナイパー・ドロイディカは、通常のドロイディカ・モデルに見られる1対のデュアル・ブラスター・キャノンではなく、1基のヘヴィ・ブラスター・ライフルを装備していた。このドロイドは砲火速度こそ遅いが、貫通力でははるかに上回る性能を有していたのである。さらに、スナイパー・ドロイドは極めて高性能な照準コンピューターを搭載していたため、攻撃精度も非常に高かった。また、彼らはバイナリーとベーシックの両方を使うことができた。
歴史
キロスの戦いでは2体のスナイパー・ドロイドが使用され、アナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノからサーマル・アナイアレーター爆弾を守っていた。最初に2人のジェダイは武器による砲火をドロイドへ跳ね返そうとしたが、ドロイドの正面部にはこうした攻撃から本体を守るため装甲が用意されていた。しかし、ジェダイ将軍スカイウォーカーはドロイドの側面が無防備であることに気付き、パダワンと共にスナイパー・ドロイドの側面に向けて砲火を跳ね返すことで、これらを破壊したのである。