プロゲート寺院
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プロゲート寺院は、クローン大戦中にジオノーシアンたちが使用していたジオノーシスの寺院である。その内部にはジオノーシアンの女王カリーナ・ザ・グレートと、彼女を守るアンデッド・ジオノーシアンの一団が巣くっていた。
歴史
ヤヴィンの戦いの21年前、第2次ジオノーシスの戦いで銀河共和国によってドロイド工場が破壊された後、ポグル・ザ・レッサーはこの寺院に逃げ込んだ。ジェダイ将軍ルミナーラ・アンドゥリィと彼女のクローン・トルーパー・バズもポグルを追って寺院に入るが、その直後にカリーナの兵士たちに襲われてしまう。不死の戦士たちはバズを殺害し、ルミナーラをカタコンベの地下にいるカリーナの前へと連れ去ったのだった。そして砂嵐が過ぎ去ると、アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、コマンダー・コーディ、その配下のクローン小隊もルミナーラの捜索のため寺院に侵入するが、彼らも瞬く間に不死のジオノーシアンたちに取り囲まれてしまう。だが、クローンたちがカタコンベにあった寺院の支柱を撃ち砕くことで、ジェダイはルミナーラを救出し、ポグルを捕らえることができたのだった。ジェダイ、ポグル、そして生き残ったクローンたちが脱出した後、プロゲート寺院は崩壊し、カリーナも燃え尽きたのである。