リシ・ムーン
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地勢
リシ・ムーンは1年の半分が極寒の気候であり、銀河共和国の情報収集基地では暖房のために液体ティバナを必要としていた。また、この衛星の地表は無数のクレーターに覆われており、その中には巨大な肉食獣、リシ・イールが棲息していた。
歴史
リシ・ムーンにはクローン大戦中に共和国の情報収集基地が設営されていた。分離主義勢力は共和国の最重要惑星の1つであるカミーノへの攻撃を計画しており、リシ星系近郊を通過することが発覚するのを避けるため、グリーヴァス将軍とその配下のドロイド軍による情報収集基地への攻撃を行ったのだった。だが、この基地はクローン・トルーパーの新兵ヘヴィが基地内部に仕掛けた爆弾を起動させたことで破壊され、緊急警報解除信号が停止された。これによって共和国はカミーノへの攻撃を察知することができたのである。