リモート
提供: スター・ウォーズの鉄人!
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解説
小型でシンプルな装置である訓練用リモートは、比較的無害なブラスターと各種センサー・アレイを装備した浮遊球体である。訓練中のジェダイはライトセイバーの技能とフォースへの調和を向上させるためにリモートを使用した。通常、ジェダイ候補生たちは視界を遮る耐熱シールドを被り、フォースを使ってリモートの位置と行動を感知する。そして自分のセイバーでリモートの放つ熱線を防ごうとするのだ。防御に失敗すると刺されたような痛みを感じ、自尊心を傷つけられることになる。
リモートの最も一般的な機種はマークスマンH・コンバット・リモートであり、名射撃手たちから技能を磨くために幅広く使用されていた。ハン・ソロも早撃ちの特訓のためにこの装置を所有し、閃光だけの状態にしたブラスターでリモートを撃っていた。また、同様に帝国軍もシーカーと呼ばれる改造型リモートを配備していた。これらは強力なブラスターで武装されており、特定の標的を追跡し、殺害するようにプログラムされていたのだ。典型的なシーカーは2丁のブラスターと超高感度センサー・シートを装備し、ほとんどすべてのコンピュータ・システムに接続可能である。
また、リモートはマイクロフォン、カーゴ・リフター、手荷物用キャリアー、長距離監視装置などとして利用できるようにプログラムすることもできた。