F-187フュージョンカッター
(F-187から転送)
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解説
F-187フュージョンカッターは、クローン大戦中にソロスーブ社によって製造されていた手持ち用の切断ツールである。このフュージョンカッターは銀河共和国、銀河帝国の時代を通じて、技術者たちの間で人気の機種だった。
フュージョンカッターは銀河系全域の整備用施設でごく一般的に見られる工具の1つである。これらは高エネルギー・プラズマ・ビームを放射することによって、高密度金属やデュラプラスト、他の精錬金属を切り取る携帯用切断トーチとして利用されていた。
F-187では、より厚手の素材を切断するために切断ビームの長さを最大20センチメートル、厚さは1ミリメートルから6センチメートルの間で自由に調整することができた。また、パワー・セルには1時間におよぶ継続作業にも耐え得るものが採用されていた。
フュージョンカッターのビームは極めて殺傷力が強いため、不適切な使用は非常に危険である。しかし、限られた世界ではこの便利な道具が有効的な戦闘用武器として利用されていたことも事実である。