LR-57コンバット・ドロイド
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LR-57コンバット・ドロイド、またの名をリテール・ドロイドは、クローン大戦中に独立星系連合によって使用されたバトル・ドロイドの一種である。主に歩哨として使用されていたこのドロイドは、2本の脚で歩行し、2本の腕に2基ずつ、計4基のブラスター・キャノンが装備されていた。リテール・ドロイドは、鋭敏なアンテナで特殊なシグナル、周囲の動き、その他の騒動を探知しながら長時間にわたって休眠状態で待機することができるため、自動制御の地雷兵器として振舞うことができるのだ。
歴史
クリストフシスの戦いにおいて、オレンジ色に塗られたLR-57がエネルギー・シールド発生装置の衛兵として使用されていた。アナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノがシールド発生装置を破壊するために接近しようとしていたとき、彼らは迂闊にもリテール・ドロイドの地雷原に足を踏み入れてしまい、防衛のために待機していた数体のドロイドを起動させてしまう。2人のジェダイには数が多すぎたが、その緩慢な動きは彼らにとって格好の獲物でしかなかった。半分はスカイウォーカーによって破壊され、残りもアソーカが倒した壁によって粉砕されたのである。