ロシュティ
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ロシュティ知事は、惑星キロスにおけるトグルータたちの指導者である。
経歴
クローン大戦中のあるとき、ロシュティはジェダイ・マスター・ヨーダと接触し、銀河共和国が助けを送るまでの間、ドゥークー伯爵による惑星への侵略に抵抗するよう依頼された。だが、共和国の兵士たちはなかなか到着せず、トグルータの入植者たちはドゥークーの説明する「聖所」へと全員移動されられたのだった。実は、彼はトグルータたちを奴隷としてザイゲリアンに売り渡していたのである。
ザイゲリアで、ロシュティは他の入植者たちと隔離されていた。彼はザイゲリアンによって、これから開催されるオークションで売却される奴隷たちと共に独房に入れられていたのだ。オビ=ワン・ケノービは誘拐されたトグルータの入植者たちの捜索中にロシュティを発見した。ケノービはブリザックに跨って知事と共に脱出を図るが、ザイゲリアンの衛兵に背後から狙撃され、落下してしまう。その後、ロシュティは売られるために奴隷オークションへ連行されたが、同じくケノービがオークションにかけられたとき、アナキン・スカイウォーカーが乱入したため、彼らが売却されることはなかった。再び捕らえられたロシュティとケノービは、奴隷船<スパータン>に乗せられ、トグルータたちが囚われているカダーヴォの奴隷矯正施設へと運ばれた。そこで管理官アグラスは落とし床を開いて一部のトグルータを溶岩穴へと転落させ、ケノービが反抗すればさらに多くのトグルータが苦しむことになると脅迫したのだった。