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RA-7プロトコル・ドロイド

2012年11月11日 (日) 08:07時点におけるJojo (トーク | 投稿記録)による版

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RA-7.jpg
RA-7 protocol droid
別名または別表記
別名・別表記

Death Star droid

製品に関する情報
製造元

アラキッド工業社

型式

RA-7プロトコル・ドロイド

級種

プロトコル・ドロイド

技術に関する情報
全高

1.7 m

センサーの色

銀色、金色、緑色、黒色

装備
  • インタフェース・コネクション・ポート
  • 装飾用胸部プレート
  • 隠蔽型コムリンク
  • 隠蔽型ホロレコーダー
  • 低光量視覚を可能にする改良型センサー・パッケージ
  • 翻訳ユニット
  • 音声合成装置
年代および政治に関する情報
時代
所属

銀河帝国

[非表示]

RA-7プロトコル・ドロイドは、第3種の低知能型プロトコル・ドロイドの主要モデルである。このドロイドアラキッド工業社銀河帝国向けに特化して製造してたものだった。

特徴

RA-7の昆虫型の頭部

RA-7プロトコル・ドロイドは、アラキッド工業社によるヒューマノイドドロイドの特別モデルである。このドロイドは他のプロトコル・ドロイドと非常に良く似た構造を持つが、その顔はむしろ昆虫に似ていた。また、これらのドロイドは主にデス・スター上で使用されていたことから、デス・スター・ドロイドという非公式な名称で呼ばれることが多かった。

アラキッド工業社は軍事用および警備用ドロイドの分野で特に優れており、帝国軍からも大きな好感を得ていた。このため同社は銀河帝国の上流階級にある最も高位の役人たちから個人的な給仕ドロイドの発注を受けており、少なくとも帝国保安局(ISB)は皆にそうだと信じさせていたのだ。

だが、アラキッド社のRA-7ドロイドになされたプログラムは標準以下であり、サイボット・ギャラクティカ社の先端プロトコル・ドロイドにあるような高級感が欠けていた。しかし、このドロイドの無能さは完全な設計に基づくものだったのだ。ISBは帝国の官僚たちを監視するためのスパイ網を構築するため、アラキッド社を利用していたのである。

このドロイドの第一プログラムには秘密の記録および監視システムが隠されており、暗号化された周波数帯を通じてISBの主人と定期的かつ内密に接触を行うようにプログラムされていた。

RA-7の真の目的に関する噂が広まると、プライバシーを守ろうとする官僚たちは、ドロイドの破壊もしくは完全な再プログラミングや、敢えて反逆者の烙印を押されるような危険を冒すまでもなく、すぐに都合よくドロイドを「置き忘れる」ようになった。こうしたドロイドは帝国軍のエリート・ポストであるデス・スターにも無数に存在していたが、デス・スターの爆発と共にすべて破壊されてしまったのだった。

登場エピソード

外部リンク

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