P-6
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P-6は、スター・ツアーズ社のトーキョー・ジャパン宇宙港で働いていた労働ドロイドの1体である。
経歴
P-6はS-4と共にR2ドロイドの監督のもと、修理ベイで抑揚されたスタースピーダー3000の下に潜って作業を行っていた。P-6はS-4よりもわずかに大きく、車輪(ただし、低出力リパルサーリフトを装備していた)で移動するが、実質的には物を掴むことのできる旧式のマニピュレーター・アームでしかなかった。このドロイドの特徴的な装備の1つは殺菌スプレーである。P-6の主な作業は旅行者たちの手荷物の管理だったが、必要に応じてこのスプレーを使い、違法に持ち込まれた動植物に付着する細菌の消毒も行っていた。だがこのドロイドは仕事中の私語が多く、作業効率は悪かった。
P-6とS-4は、<クリムゾン・ドワーフ>、<レッド・ミゲット>などの船で使用されていたロボット型万能スカッダーと酷似していた。