スター・ウォーズの鉄人!

| 免責事項 | プライバシー・ポリシー | 最新版

ターボレーザー

2011年10月9日 (日) 20:21時点におけるJojo (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)

DSTurbolaser.jpg
turbolaser
[非表示]

解説

ターボレーザーは、実質的には巨大なレーザー・キャノンであり、大型艦船の搭載兵器としては最も一般的なものである。例えばインペリアル級スター・デストロイヤーは60基のターボレーザー砲塔を搭載しており、こうした艦船のターボレーザーは列によって区分けされていた。それぞれの砲列はコンピューター化された火力制御システムによって調整され、組織的な一斉射撃によって敵を殲滅するのだ。

ナブーの戦いで使用されたルクレハルク級ドロイド司令船のクワッド・ターボレーザー

ターボレーザーは2段階に過給されたレーザー・キャノンであるとも言える。小さな第1レーザーがエネルギー・ビームを造り出し、ターボレーザーの主起動装置の内部で活性化されたブラスター・ガスの流れと相互作用を起こす。この組み合わせは強力なエネルギー場を生じさせ、銃身の内側にある電気コイルによって収束させられる。この一連の過程を経たレーザーは通常のレーザー・キャノンの2倍から3倍の威力を発揮するのだ。宇宙船に搭載されたターボレーザーは軌道上から惑星の地表に対して砲撃を行うことも可能である。

各ターボレーザーには専用のタービンとコンデンサー・バンクを必要とする。なぜなら極端なパワー上昇や超過エネルギーの流出によって兵器自体が爆発する可能性があるため、エネルギーの流れは慎重に調整しなければならないのだ。さらに各レーザーの銃身は冷却ジャケットで覆われており、通常はレーザー起動装置の下にも大型の冷却装置が装備されていた。

ターボレーザーはコンピューター化された火力制御システムによって、大型艦船を標的に捉らえることも可能だった。多くの砲塔は重厚な装備で守られており、例えば初代デス・スターの表面に配置されたXX-9ヘヴィ・ターボレーザーは、厚さ1メートルものクワダニウム装甲プレートを採用していた。通常、ターボレーザーは船の表面に配置されるが、操作は艦内の砲撃ステーションで行われることが多かった。

登場エピソード

外部リンク

Presented by じょじょ♪  mail:webmaster@starwars.jp  web: http://www.starwars.jp/  twitter: @moff_jojo

スター・ウォーズの鉄人!
Twitter
検索

閲覧
メインページ
コミュニティ・ポータル
最近の出来事
最近の更新
おまかせ表示
ヘルプ
ホーム
編集
ソースを表示
編集の仕方
このページについて
このページについて話し合う
新しい節
ページの履歴
リンク元
関連ページの更新状況
自分のページ
ログイン
特別ページ
新しいページ
ファイル一覧
統計
続き...