アクアティック・アサルト・ストームトルーパー
aquatic assault stormtrooper、seatrooper |
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解説
帝国軍は支配領域内にある様々な海洋惑星でその存在を維持する必要性に直面し、一般にシートルーパーという呼称で知られるアクアティック・アサルト・ストームトルーパーの特殊部隊を設置した。同様に帝国軍の持つ標準的なテクノロジーの多くが水中での用途に応用され、特殊水中駐留部隊、カスタム型TIEボート、強力なAT-ATスイマーなども開発されたのだった。
シートルーパーの装甲服は軽量型のスカウト・トルーパーのものを踏襲して設計されていた。それらは2ピースの環境ボディ・グローブの上に着用され、極端な温度や水中の有害物質から兵士を保護することができる。また、標準的なストームトルーパーの装甲服より柔軟にできているため、トルーパーの水中における行動範囲を維持、あるいはさらに増大させることにも役立っていた。さらに、シートルーパーは背中の推進ユニットとスナップダウンしたヒレを持つ推進ブーツによって水泳能力も向上させていた。ただし、ブラスターの射程距離はしばしば水中での使用の際に負の影響を受けるため、彼らはブラスター・ライフルとスピアガンのハイブリット武器を標準装備として携帯していた。
シートルーパーが標準装備するユーティリティ・ベルトには、高圧ワイヤ、引っかけ碇、予備用ブラスター・パワー・パック、イオン・フレア、凝縮食糧パック、予備用コムリンク、医療パック、吸入器フィルター、圧縮空気型膨張性バブル・テントなどが含まれていた。