ティプリー
| ||||||||||||||||||
|
ティプリーは、赤色の肌をした女性ジェダイである。彼女は銀河共和国と分離主義連合とのクローン大戦を戦った。
経歴
ヤヴィンの戦いのおよそ20年前、ティプリーは惑星リンゴ・ヴィンダの軌道上に浮かぶ分離主義勢力の宇宙ステーションを制圧する任務で、姉のティプラー、仲間のジェダイ・アナキン・スカイウォーカーとチームを組んでいた。この戦いの間、彼女はジェダイの命令に従って戦っていたクローン・トルーパーの1人、タップによる至近距離からの射撃によって姉が殺害される瞬間を目撃することになる。この事件を契機に共和国部隊は戦闘の継続を断念したのだった。そして基地へ退却した後、ティプリーは姉の遺体の前に跪いた。また、アナキン・スカイウォーカーがタップを尋問していたときには、彼女はドアの前に立ってその様子を伺っていた。このときティプリーの姿に気付いたタップは、バインダーで拘束されているにも関わらず、彼女に襲い掛かろうとする。だが、彼女は素早くフォースを使ってタップを制止し、彼が落ち着きを取り戻すまで抑えつけた。ティプリーは姉を殺したタップに怒りの感情を示していたが、スカイウォーカーの合図によって自制心を取り戻し、ティプラーの仇から離れたのだった。
クローン大戦中、彼女は青い光刃のライトセイバーを使用していた。