<ゴースト>
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<ゴースト>は、トゥイレックの女性パイロット、ヘラ・シンデューラが所有していた宇宙船である。この船は銀河内乱の間、ある反乱者のグループによって使用されていた。
特徴
<ゴースト>は、コレリアン・エンジニアリング社によって製造されたVCX-100軽貨物船を改造した宇宙船である。この船はコクピット区画の直下に砲手専用のシートが付いたタレットが設置されており、さらに船体中央部にも後ろ向きのタレットが装備されていた。船体の前半分は乗員区画となっており、後ろ半分は貨物区画である。また、この船には大半のコレリアン軽貨物船にみられる設計と同様に、左右両弦にドッキング・リングが搭載されていた。また、この船にはコクピットが2つ用意されており、1つは船全体の制御に使用され、もう1つからは船首のタレットを直接操作することができた。メイン・コクピットの後方は乗員室となっており、エンジン配列の近くにはメインの貨物倉庫が配置されていた。また、船の後部の天蓋には<ファントム>と呼ばれる小型アタック・シャトルが格納されていた。