モットモット
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解説
モットモット(ウィフィッドの口語ではマストモットと呼ばれる)は、厚い毛皮に覆われた巨大な四足歩行の有蹄動物である。彼らは大きな2本の鼻角と2本の長い牙を生やしており、耳は長く、背中が肩より高く隆起している。
モットモットは荒れ果てた氷の惑星トゥーラで群れを作って生活する草食動物である。同じ惑星に住むウィフィッドたちはモットモットを狩猟しており、解体したモットモットの各部位を食料、衣料、建材、道具などとして利用している。なかでも牙はネックレスなどの装飾品の材料として重宝される。
モットモットは乗用獣としても容易に飼い慣らすことができ、クローン大戦中のアウター・リム包囲作戦において、クローン・コマンダー・ケラーの軍が多くのモットモットを利用していた。