327-T
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327-Tは、クローン大戦中に銀河共和国のヴェネター級スター・デストロイヤー<トランクウィリティ>に配置されていたWED-15トレッドウェル・ドロイドである。このドロイドはニックネームの327と呼ばれることを嫌っていた。
経歴
分離主義勢力がヌート・ガンレイ救出のため<トランクウィリティ>に乗り込んできたとき、327-Tはエンジン・ルームの捜索を行っていたが、彼の視界を避けて動いていたアサージ・ヴェントレスには気づかなかった。そしてヴェントレスがほぼ完全にエンジン・ルームを破壊したとき、327はまだその中におり、爆発に巻き込まれてしまう。彼は破壊こそ免れたが、落下してきた瓦礫に埋もれてしまったのだった。その後、ジェダイ・マスター・ルミナーラ・アンドゥリィとパダワン・アソーカ・タノは、動きを探知していた際に彼をヴェントレスと間違えた。ルミナーラは327を助け出し、元の場所に戻すと、ヴェントレスの追跡を続けたのだった。