TK-422
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TK-422は、初代デス・スターに配置されていたストームトルーパーの識別コードである。
経歴
<ミレニアム・ファルコン>が初代デス・スターに捕獲されたとき、TK-422はスキャン・クルーが船内に隠れている者の有無を走査する間、船の搭乗ランプの前で警備を行うよう命令されていた。
スキャン・クルーが搭乗ランプを上った数秒後、大きな殴打音が聞こえ、何者か(後にハン・ソロだったことが判明する)が下にいたTK-422とTK-421に手伝いを求めた。2人のストームトルーパーはランプを上るが、そこには気を失った技術者が倒れており、TK-422とTK-421もハン・ソロの放ったスタン・ビームによって気絶されられてしまう。その後、TK-422はハンに装甲服を奪われ、縛られた状態で<ファルコン>のロッカーの1つに閉じ込められた。TK-422は定期的に体を洗っていなかったため、ハンは彼の装甲服の匂いに不快感をあらわにしたのだった。
監房区画AA-23の兵士たちと、ウーキーと2人の偽ストームトルーパーとの間で銃撃戦が行われていたとき、保安チームが<ファルコン>の収容されているドックへと派遣された。このときTK-422とまだ気絶していたTK-421が船内で発見されている。TK-422は相棒の意識を回復させようとしたが失敗し、彼を最寄の医療ベイへと連れて行った。だが、その後の反乱同盟軍の攻撃によって、2人のトルーパーは初代デス・スターと共に爆死したのだった。