プロトコル・ドロイド
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プロトコル・ドロイドは、異なる知的種族間の関係を補佐するドロイドの一種であり、幅広い礼儀作法がプログラムされている。実務ではこれらのドロイドは知的種族間または知的種族とコンピューター間の通訳として働くことが多い。
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解説
プロトコル・ドロイドは奉仕する相手への助言を行うために様々な文化や慣習に関する知識を有しており、外交官としての振る舞いや、洗練されたマナーを実践することができる。
ヤヴィンの戦いの4,000年ほど前(シス大戦とジェダイ内乱の間の時代)に作られたプロトコル・ドロイドは、特定の状況にあわせて設計されていたことが多く、別世代の設計様式が出現するたびに振る舞いが変化していた。これらのドロイドの多くは新しい世代ごとに急激な変化を遂げ、たとえばC6モデルはC7モデルへと移行していった。また、こうした数字の順番に飛びがある場合、歴史的区切りの間で機能や性格に大幅な変化があったことを意味している。
銀河系で最も有名なプロトコル・ドロイド製造業者であるサイボット・ギャラクティカ社は、自社製品にシンステック社製AA-1ヴァーボブレーンを搭載することによってプロトコル・ドロイドに個性と感情を与え、有機生命体と非常によく似た学習能力と成長能力を実現させた。3POシリーズ・プロトコル・ドロイド・ユニットはトランラングIII通信装置を搭載しており、600万種類におよぶの言語のほか、聞き取り可能なあらゆる音声を発することができる。また、高価なE-3POなどの一部の機種は、テクスパンI・モジュールを搭載しており、帝国のネットワークへの接続や資料化されていない帝国の下請け企業のテクノロジーにも精通していた。
プロトコル・ドロイドの例
- ノボット
- 4-LOM
- B-4D4
- C-3PX
- C-5MO
- チバDR-10
- CZ-0R6
- CZ-3
- CZ-4
- E-3PO
- HK-47
- I-5YQ
- K-3PO
- M-TD
- P-RC3
- R-3PO
- RA-7
- TC-3
- TC-4
- TC-5
- TC-14
- TC-16
- U-3PO
- 1B-8D-GE3
登場エピソード
- エピソード1/見えざる脅威
- エピソード2/クローンの攻撃
- エピソード3/シスの復讐
- エピソード4/新たなる希望
- エピソード5/帝国の逆襲
- エピソード6/ジェダイの帰還
- クローン大戦(TVシリーズ)
- クローン・ウォーズ(映画)
- クローン・ウォーズ(TVシリーズ)
- スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル
- ドロイドの大冒険
- スター・ツアーズ