ワン=アーム
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ワン=アームは、ヤヴィンの戦いの3年後にルーク・スカイウォーカーがホスの氷洞で遭遇したワンパに与えられた通称である。
解説
ワン=アームは先にルーク・スカイウォーカーを襲ったワンパの配偶者である。目を覚ましたとき、ルークは氷洞の天井から吊り下げられていた。意識を取り戻したルークは洞窟内を見渡し、トーントーンの残骸を食べているワンパを発見する。ワン=アームもルークに気いたが、彼はフォースを使ってライトセイバーを引き寄せ、逆さ状態から抜け出すことに成功した。そして彼はワンパの片腕を切断し、傷と痛みを負いながらも洞窟から脱出したのである。
このワンパは比較的知的生物に近く、後年には他のワンパたちの一群を率いる首領となっていた。彼女は群れを統率し、この惑星を訪れたハンターたちを組織的に攻撃していたのだ。さらに彼らは廃墟となったエコー基地に密かに侵入することさえできたのである。ヤヴィンの戦いの12年後、スカイウォーカーがカリスタ・ミングを連れてホスを再訪したとき、ワン=アームは自分の腕を切り落とした男が来たことに気づき、再び彼を殺そうとした。だが、彼女はこの戦いでルークによって倒されたのだった。