RIC-920
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RIC-920は、ユニポッド型のサーヴ=O=ドロイド社製RICシリーズ・ドロイドである。このドロイドは分離主義危機およびクローン大戦の間、タトゥイーンのモス・エスパ宇宙港で、人力車のドライバーとして働いていた。
解説
多目的用途に作られた実用本位のRICユニットは信頼のおける単純なユニポッド型ドロイドであり、何世紀にもわたってほとんど変わらない姿を維持していた。このドロイドは頑丈に作られており、その曲がった頭部には単純なプロセッサしか組み込まれていない。
RIC-920は、モス・エスパの繁華街で疲れた旅人を乗せ、無許可の人力車を引いていたドロイドたちの1体である。母親を探すためパドメ・アミダラと共にタトゥイーンに帰ってきたアナキン・スカイウォーカーは、かつて自分たち親子が働いていたワトーの店へ向かう際にこのドロイドを利用したのだった。
他のRICユニットはプロ・スポーツの世界でも見ることができ、広く放映されているヌーナ・ボールの試合にも出場している。