スター・ウォーズの鉄人!

印刷用バージョン | 免責事項 | プライバシー・ポリシー | 最新版

TIE ap-1

2013年8月5日 (月) 06:17時点におけるJojo (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)

tie-mauler.jpg
TIE ap-1
別名または別表記
別名

TIE mauler

製造に関する情報
製造元

サンテ/シーナー・テクノロジーズ社

製品

TIEシリーズ

型式

ツイン・イオン・エンジンap-1

級種

無限軌道型地上用車両

価格

非売品

技術設計に関する情報
全長

6.7 m

最高速度

90 km/h

動力機関

SFS社P-s4ツイン・イオン・エンジン 2基(能率 150 KTU

シールド

なし

武装

トリプル・ミディアム・ブラスター・キャノン

操縦要員

パイロット 1名

乗客定員

なし

積載重量

95 kg

航続期間

5日間

その他の装備

高性能型自爆装置

使用に関する情報
入手性

軍事用

役割
  • 小型強襲用車両
年代
所属

銀河帝国

[非表示]

TIE ap-1(非公式にはTIEモーラーとも呼ばれる)は、銀河帝国の軽地上用強襲車両である。これらはサンテ/シーナー・テクノロジーズ社によって製造され、銀河内乱で使用されていた。ツイン・イオン・エンジンまたはTIEシリーズの一種であるTIEモーラーは、帝国に敵対する反乱同盟軍の成長への対抗策として、帝国の高速地上用強襲車両の需要を満たす目的で製造された兵器である。モーラーには3基のレーザー・キャノンと高性能型自爆装置が搭載されており、一方で速度を重視したために装甲は軽量化されていた。これらは銀河内乱に向けて開発された機種だが、実際にはそれほど戦闘で使われることはなく、後継機種であるTIEクローラーの台頭によってモーラーは徐々に姿を消していったのだった。

特徴

ランセット航空砲塔の支援を受けるTIEモーラー

銀河帝国がその初期の時代に大きく拡張していくなか、控えめな予算で多数の軍需物資を開発することは安定した多くの大企業にとって大きな負担となっていた。なかでもTIEシリーズ宇宙戦闘機の開発元として知られるサンテ/シーナー・テクノロジーズ社は、TIE ap-1、通称TIEモーラーの開発を厳命されるという推薦を押し付けられたのだった。TIEモーラーは成長を続ける反乱同盟軍の脅威と戦うための、より軽量、高速、さらに安価な地上用車両という帝国の需要を満たすために開発されたのである。

コストを抑えるため、TIEモーラーは標準的なTIE/LNスターファイターのコクピット・ポッドを流用して作られており、それが2つの巨大なタンク・トレッドの間に掛けられている。最初の試作品は銀河内乱の初期に実戦テストを受け、この戦争の至るところで使用されたのだった。

TIEモーラーは速度と機動性を求めたために装甲や偏向シールドを犠牲にしており、その一方で敵の歩兵をなぎ倒すための速射型レーザー・キャノンを装備していた。しかし、TIE ap-1のパイロットたちは、機動性の高いタンク・トレッドこそが敵の兵士に対して何よりも強力な武器であることを素早く発見することができた。事実、TIEモーラーという非公式名称は、このトレッド型TIEが反乱軍兵士をひき殺すという恐ろしい光景から生まれたものなのだ。また、TIEモーラーは軽武装であるため集中砲火によって容易に破壊されてしまうが、これらは概して5機のグループ単位で戦場に投入され、数によって弱点を補っていた。さらにTIEモーラーには、非常事態に使用できる極めて強力な自爆装置も搭載されていた。

歴史

この車両は銀河帝国の高速かつ低コストの地上用車両に対する需要を満たす目的でサンテ/シーナー・テクノロジーズ社によって開発された。その結果、モーラーは銀河内乱全般にわたって使用されたが、より高性能なセンチュリー・タンク、すなわちTIEクローラーの着想元としての意味合いが強かった。

外部リンク

Presented by じょじょ♪  mail:webmaster@starwars.jp  web: http://www.starwars.jp/  twitter: @moff_jojo

スター・ウォーズの鉄人!
Twitter
検索

閲覧
メインページ
コミュニティ・ポータル
最近の出来事
最近の更新
おまかせ表示
ヘルプ
ホーム
編集
ソースを表示
編集の仕方
このページについて
このページについて話し合う
新しい節
印刷用バージョンページの履歴
リンク元
関連ページの更新状況
自分のページ
ログイン
特別ページ
新しいページ
ファイル一覧
統計
続き...