スレーヴィング・カラー
(ショック・カラーから転送)
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スレーヴィング・カラー、またはショック・カラーは、囚人や奴隷を拘束するための道具である。このカラーは鎖やケーブルに繋がれた首輪の形状をしており、不従順な囚人に衝撃を与えるためのショック・パネルが取り付けられていることもある。また、一部の機種は囚人が不正に取り外そうとした際に爆発するように作られており、奴隷が逃走を試みた際には遠隔で起爆させることもできる。
歴史
クローン大戦中、新マンダロリアンのアルメック首相がサティーン・クライズ公爵を裏切ったとき、マンダロリアン・シークレット・サービスはこのカラーを使って彼女を拷問した。
銀河内乱の時代には、捕虜となったウーキーたちがトランドーシャンの奴隷主によって首にスレーヴィング・カラーを取り付けられ、グループ単位で強制的につながれていた。ウーキーの首にこれらのカラーを取り付ける作業は非常に危険であるため、通常、これらは最下層の奴隷パトロールに与えられる仕事だった。
ヤヴィンの戦いの4年後、レイア・オーガナ姫も、ジャバ・ザ・ハットの宮殿で奴隷として陵辱されていたとき、このカラーを付けられていた。ジェイナ・ソロもユージャン・ヴォング大戦中、このカラーで拘束されたことがあった。