ロソ・マイナー
(ジャンク・ワールドから転送)
| ||||||||||||||||||||||
|
ロソ・マイナー、別名ジャンク・ワールドは、アウター・リム・テリトリーにある、ほぼ全面がゴミと廃品に埋もれた惑星である。かつてのシス卿ダース・モールは、ヤヴィンの戦いの32年前にクワイ=ガン・ジン、オビ=ワン・ケノービと対決した後、この惑星に移ったのだった。
目次 |
解説
ロソ・マイナーはほぼすべてが他の惑星から運ばれてきた廃品からなる惑星である。大気は酷く汚れており、地上のいたるところで酸性雨の嵐が吹き荒れていた。
歴史
ナイトシスターの首領マザー・タルジンは、ダース・モールが生存しており、アウター・リムのどこかで逃亡生活を送っていると確信していた。そしてヤヴィンの戦いのおよそ21年前、モールがナブーで敗れてから10年以上が経過したとき、彼女はモールの弟サヴァージ・オプレスに特別なネックレスを手渡し、兄を探すよう指示したのである。オプレスは再び戻ってくると告げ、ダソミアを去って行った。事実、モールはナブーでの苦難を生き延びており、クローン大戦の表舞台に復帰することになる。惑星ロソ・マイナーにいた彼は半狂乱の状態であり、既に記憶も失っていた。さらに彼は失われた下半身を6本脚を機械に置き換えたサイボーグと化していたのである。やがてオプレスはモールを発見し、かつてのシス卿にマザー・タルジンによる癒しを与えるため、ダソミアへと連れ帰ったのだった。