モデルQ2・ホールド=アウト・ブラスター・ピストル
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モデルQ2・ホールド=アウト・ブラスター・ピストルは、銀河共和国の時代にメル=ソン・ミューニションズ社が製造していたブラスターである。この武器はソロスーブ社のELG-3Aブラスター・ピストルをはじめとする外交官用ブラスター、ELGシリーズの基礎となっている。
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特徴
人間の掌に隠せるほど小さなQ2ホールド=アウト・ブラスターは、工作員や目立たない武器を使いたい人々の間で定番の武器である。このブラスターはあまりにも小さいため、多くの星系でその所持が違法とされており、使用を制限しているところも多かった。一方で、他の星系ではQ2ブラスターを他のより強力な個人用ブラスターに代わる護身用武器と見なしていることが多かった。
Q2は横の長さよりも縦の長さの方が長い。横の長さは9.6センチだが、握りの底からレシーバーの上までの長さは10.3センチある。そのため、このブラスターには専用のパワー・パックが必要となり、これらは認可されたメル=ソン社のディーラーから20クレジットで購入することができた。1回のパワー・パックの交換で発砲できる回数は6回である。他の多くの携帯用ブラスターとは異なり、Q2はS-5ヘヴィ・ブラスター・ピストルに似た緑色の光弾を発射する。
歴史
パドメ・アミダラ女王と彼女に随行する侍女たちはQ2ホールド=アウト・ブラスターの集中訓練を受けていた。ナブーが攻撃を受けた場合、女王はその防衛ラインの最後の砦として想定されていたため、玉座の肘掛に作られた秘密の収容区画にはこれらのブラスターが隠されていた。