クワゼル・モー
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クワゼル・モーは、ローディアの海洋に生息する巨大な肉食獣である。
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特徴
クワゼル・モーは泳ぎが下手なため、海中の渓谷をよじ登っていることが多く、迂闊に近づきすぎた獲物を触手で感知する。また、この生物は100年以上生きることができる。クワゼル・モーは、鰭から尾の先端まで体中に生物発光体による冷光を放つ模様が刻まれていることを除けば、ダゴバのスワンプ・スラッグと非常によく似た姿をしている。ただし、彼らはスワンプ・スラッグよりもはるかに大きい。また、彼らは皮膚はブラスターの光弾を受け付けないほど丈夫である。
歴史
ローディアでの任務の間、ジャー・ジャー・ビンクスは友好的なクワゼル・モーと遭遇し、親しみを込めて彼をブーギーと名づけた。ブーギーはジャー・ジャーによく懐き、クローン・トルーパーたちも容易に近づくことができたのである。そしてブーギーはこの戦いで非常に役に立った。彼は分厚い皮膚でブラスターによる攻撃に耐えながら、立ち塞がるバトル・ドロイドたちをすべて破壊し、ジャー・ジャーの盾となったのだ。また、ブーギーはヌート・ガンレイのシャトルを沼に沈め、共和国部隊に彼を逮捕させた。その後、ローディアでジェダイ・マスター・キット・フィストーと戦った賞金稼ぎロボニーノが、クワゼル・モーに飲み込まれる。彼は後に吐き出されたが、待ち構えていたフィストーとその配下のクローン・トルーパーたちによって即座に捕らえられたのだった。