シブ・キャネイ
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シブ・キャネイは、クローン大戦中に、分離主義勢力と共謀していたニモイディアンの通商連合幹部の1人である。キャネイは分離主義勢力によって雇われた賞金稼ぎグリードとゴウタルの仲間の手を借り、N・パパノイダ書記長にパントラと分離主義勢力との同盟を強要するため、彼の娘たちを誘拐したのだった。
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経歴
シブ・キャネイはオート・プルトニアの戦い後、パントラン危機の際に行われたパントラの封鎖で最も強い影響力を発揮した指導者だった。彼はパントラが通商連合に債権の返済を行わず、独立星系連合に加わる意思も示していないことを口実とし、パントラの封鎖を合法化したのである。しかし、パダワン・アソーカ・タノとリヨ・チューチー議員が彼の船に乗り込み、人質となっていたパパノイダ書記長の娘を救出したとき、彼は敗北した。救出後、キャネイとB2スーパー・バトル・ドロイドの小隊が彼らの前に現れたが、タノはドロイドたちを倒し、彼の副官の1人とニモイディアンの兵士たちが到着したときにシブ・キャネイを拘束したのである。キャネイは自らの罪を認めてパントラの封鎖の解除に同意し、タノに降伏したのだった。
人物と特徴
シブ・キャネイは標準的なニモイディアンだが、同種族の多くとは異なり、必要なときには戦いに身を晒すことを躊躇わなかった。リヨ・チューチーとアソーカ・タノが監獄からチー・イクウェイ・パパノイダを解放したとき、シブはB2スーパー・バトル・ドロイドの分隊で彼らを止めようとしたが、ドロイドが発砲している間も、彼は静かにその様子を観察していたのである。だがそれもドロイドが破壊され、アソーカによってライトセイバーを突きつけられるまでのことだった。