ジェダイ聖堂通信センター
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ジェダイ聖堂通信センターは、コルサントのジェダイ聖堂の各クォーターに置かれていた部屋である。ジオノーシスの戦い後、ジェダイ評議会はこれらの部屋で戦略会議を開くようになっていた。
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歴史
ヤヴィンの戦いの21年前、ジェダイ聖堂が侵略されたとき、第一の知識の区画にある東の塔の通信センターは、侵入者である賞金稼ぎキャド・ベインの目的地だと誤解されていた。アナキン・スカイウォーカーが最高評議会区画の通信センターの安全を確認した後、最高評議会のメンバー数人もこの部屋の安全を確認する。だがベインの本当の目的地はホロクロン保管室であり、通信センターはジェダイの目を彼の真の目的地から逸らすための囮に過ぎなかったのだ。
コルサントの戦い後、オビ=ワン・ケノービはアウター・リム包囲作戦に関するブリーフィングに参加した。その間、ホロプロジェクターが様々な惑星のホログラム映像を投影していた。また、この部屋のバルコニー階層には、第一の知識の塔の基部へと続くホールの玄関から入ることができた。
ジェダイ聖堂への襲撃の際、ダース・ヴェイダーは第一の知識の区画でセラ・ケトーと遭遇した。ケトーは既にその場にいたクローンをすべて殺しており、室内はかなり破損していた。そしてケトーはヴェイダーとの戦いに臨むが、暗黒卿は上層の広間へと逃げ、そこでこの若い少女を抹殺したのである。
レイアウト
通信センターはフロアの一面にホロプロジェクターが設置された円形の部屋である。ホロスクリーンはその上の壁に固定され、様々な電子マップや情報スクリーンを表示していた。ディスプレイの前には入り口から下へ延びる脱出用の階段あり、4つのシンプルな椅子がメイン・フロアの上で半円形に並べられていた。もう1つのドアはメイン・エントランスの反対側にあり、報告や会話が始まる前に用意されるスピーカーの設置場所として使われていた。また、メイン階層の上には2番目のバルコニー階層があり、このバルコニーは部屋を囲んでいるため、より多くの聴衆を入れることができた。
第一の知識の区画の通信センターは西の塔のジェダイ公文書館と同じ階層にあった。