第327スター・コープス
(スター・コープスから転送)
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第327スター・コープスは、クローン大戦におけるクローン・トルーパーのエリート部隊である。彼らは共和国グランド・アーミーで最も活発な部隊の1つであり、第2セクター軍および星系軍アルファの配下におかれていた。
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解説
第327スター・コープスの兵士たちは、装甲服に描かれた黄色い縦縞によって識別でき、クローン・マーシャル・コマンダー・ブライのARC訓練を受けた証として、カーマと指揮官用のポールドロン(肩章)の着用を許されていた。
クローン大戦の終盤、ジェダイ将軍アイラ・セキュラとバリス・オフィー、そしてクローン・コマンダー・ブライの指揮下にあったスター・コープスは、銀河共和国のアウター・リムに対する急先鋒としての役割を担っていた。第327部隊の兵士たちはニュー・ホルスティカ、アンザート、ドロマンド・カス、ホノガーなど、様々な惑星で任務に就いていたのである。
同部隊が全軍を展開させ、5ヶ月にわたってサルーカマイを包囲していたとき、ジェダイとその配下のクローン・トルーパーは、屈強なモアグカイのクローン軍と戦っていた。そして、独立星系連合の軍が崩壊すると、第327部隊はシュ・マーイ会頭の拘束を目指してコマース・ギルドの所有惑星フェルーシアに展開した。ブライとその配下の兵士たちはヴェネター級スター・デストロイヤー<イントレピッド>でこの惑星に到着し、初期の戦闘で度重なる勝利を目の当たりにする。だが実際には、シュ・マーイは辛うじて拘束を逃れていたのだった。
その後、第327スター・コープスは第501大隊の協力を得てフェルーシアの南半球を完全に制圧した。ブライが最高機密チャンネルを経てオーダー66を受信したのもこのときである。オーダー66はこの部隊を指揮するアイラ・セキュラとその他のジェダイたちを共和国の敵であると宣告した。そして、アイラが低空飛行する鳥に気を取られていたとき、ブライとその副官たちはブラスターを一斉発砲し、ジェダイ将軍を抹殺したのである。
ほどなくして第327スター・コープスはフェルーシアの全土を制圧し、銀河帝国に忠誠を誓うことになる。
主なメンバー
- アイラ・セキュラ
- バリス・オフィー
- CC-5052 ”ブライ”
- CT-80/88-3009 ”エイデン”
- CT-65/91-6210 ”デヴィス”
- ドレイク・ローガン
- ゾンダー
- エクリア
- CT-6734 ”ギャレ”
- インク
- CT-41/14-0301 ”バー”