パック・ネイコ
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パック・ネイコは、銀河内乱時に反乱同盟軍の大尉だったデノン出身のパイロットである。
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経歴
ヤヴィンの戦いの直前、モン・カラマリ・スター・クルーザー<インディペンデント>のレッド中隊に転属となったネイコは、クロン・ドリフト付近で接収した帝国軍の通信衛星の分散保護に従事し、帝国のデス・スター・バトルステーションの設計図の傍受を成功へと導いた。そして、デス・スターがヤヴィン4の反乱軍基地を襲ったとき、ネイコは基地の防衛を支援するため、他の数人の<インディペンデンス>のパイロットたちと共にヤヴィン星系へ派遣されたのである。彼はレッド12としてこの戦いに参加し、レッド・リーダー・ガーヴェン・ドレイスを援護したが、ドレイスはレッド10のセロン・ネットと共にトレンチで撃墜されてしまう。その後、ネイコのT-65 Xウィング・スターファイターも、シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーのTIEアドヴァンストx1によって撃墜されたのだった。
人物と特徴
パック・ネイコは有能なパイロット、そして射撃手だった。彼は戦闘中に向う見ずになることもあったが、その正確無比な射撃の腕前によって仲間のパイロットたちから称賛を得ており、若いパイロットたちにとっては良き手本となっていたのである。また、彼には仲間をだしにした悪戯を行う癖があったが、同僚たちの間では人気者だった。ネイコの悪戯の一例は、仲間の食事に細工をし、暗闇の中で彼らの尿を発光させるようにしたり、戦闘訓練シミュレーションの際にコムリンクの音声を魅力的な女性の声に改ざんしたりすることだった。レッド中隊のメンバーたちが仕返しのため、彼がサナー・ジャン=ローに好意を寄せていることを利用したときには、ネイコも最初は上機嫌で反応していたが、その後、次第に悪戯の頻度を少なくしていったのだった。