ポ・ヌード
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銀河共和国における反体制派の元老院議員ポ・ヌードは、アンドーに住むアクアリッシュの人々の代表者だった。彼はジオノーシスで行われたドゥークー伯爵による反逆的な会合に出席し、独立星系連合が正式に発足するのを見届けたのである。
経歴
アンドーのアクアリッシュたちは何十年もの間、銀河共和国に対する憎しみを抱きつづけていた。その発端は、共和国とアンドーの原住民との間で起こった武力衝突である。共和国はアンドーの人々の非武装化を開始したため、アクアリッシュは長年にわたってそのことに対する不満を蓄積させていたのだ。
分裂の波が銀河系全域に広がり、それがドゥークー伯爵と彼の唱える分離主義運動によってさらに加速されると、アンドーも共和国からの脱退を表明した。他のアクアリッシュの植民星はこうした動きに抵抗し、共和国への忠誠を維持していたが、それでもポ・ヌードは資源豊かな惑星とその財産を分離主義勢力に提供したのである。
クローン大戦の間、ヌードは共和国のホロネットに相当する分離主義勢力のハイパー=コミュニケーション・カルテルの代表に就任した。また、彼は分離主義評議会にも身を置き、ドゥークー伯爵やグリーヴァス将軍の下で独立星系連合への出資、およびその統制を行っていた。しかし、この元議員は戦争を陰で操るシスの支配者が分離主義者たちの利用価値を失ったとき、ダース・ヴェイダーによって惨殺されたのだった。