レイ・シールド
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エネルギー・シールド、または偏向シールドは、保護用フォース・シールドである。エネルギー・シールドには2つの基本的な種類、レイ・シールドと粒子シールドがある。レイ・シールドは放射線やブラスター砲火を吸収し、通過を阻止するための罠として利用されることもある。一方で、粒子シールドは固形物に反発する。エネルギー・シールドは惑星基地の防衛などにも使用されるが、一般には星間放射線、流星塵、敵の攻撃などから宇宙船を保護するために装備されることが多い。
歴史と用途
グンガンたちは大草原の戦いでエネルギー・シールドを使用し、通商連合からの防御手段とした。
ヤヴィンの戦いの19年前、アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、そして救出されたばかりのパルパティーン最高議長は、<インヴィジブル・ハンド>内でグリーヴァス将軍によって仕掛けられたレイ・シールドの罠に足を踏み入れてしまった。予備の作戦を欠いていたため、彼らは捕らえられてしまい、グリーヴァスが待ち受ける艦橋へと連行されたのである。
多くの宇宙船はレーザー兵器に対する防御手段としてレイ・シールドを装備している。これらはスポンジのようにレーザーを吸収し、一部を偏向することもある。だが、あまりに多くのレーザーを受けると、シールドは過負荷によって消失してしまい、再充電が必要となる。
レイ・シールドには保護すべき対象物によって様々な大きさのものがある。インペリアル級スター・デストロイヤーのような大型艦船は複数のシールド発生装置を併用しており、より大掛かりな装置としては惑星シールドなども存在する。著名なジェダイであるカイル・カターンは、彼が経験した多くの戦いで個人用シールドを使用していた。またハン・ソロとチューバッカもビッグ・ゲームで闘士として戦う際に個人用のレイ・シールドを使用していた。
登場エピソード
- エピソード1/見えざる脅威
- エピソード2/クローンの攻撃
- エピソード3/シスの復讐
- エピソード4/新たなる希望
- エピソード5/帝国の逆襲
- エピソード6/ジェダイの帰還
- クローン大戦(TVシリーズ)
- クローン・ウォーズ(映画)
- クローン・ウォーズ(TVシリーズ)