ロネット・コーア
提供: スター・ウォーズの鉄人!
| ||||||||||||||||||||
|
ロネット・コーアは、クローン大戦の初期に惑星イセノを代表していた銀河共和国の元老院議員である。彼はパルパティーン最高議長を支持する忠誠派委員会のメンバーの1人であり、共和国グランド・アーミーの設立に賛成する支持者でもあった。イセノは巨大な軍隊を保持していたが、その多くは儀杖兵として使用されており、装飾的な意味合いが強かったのだ。
解説
クローン大戦が激化するなか、コーア議員はオナコンダ・ファー議員と共に、惑星デュロとその軌道上にある造船所をグリーヴァス将軍指揮下の分離主義勢力に奪われたことに関して非難を受けていた。元老院情報局の行った調査によって、デュロを防衛するために派遣された艦隊が、ローディアを防衛するために転用されていたという事実が発覚したのだ。当初、この迂回は単純なミスであると考えられていたが、その後、自分の故郷を守ろうとするファー議員の意図的な関与が認められたのである。コーア議員もファーから賄賂を受け取っていたことが発覚し、2人はこのスキャンダルによって辞任を強いられたのだった。コーアは辞表を提出すると共に、故郷イセノへの屈辱的な帰還を果たしたのである。