CC-8826
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CC-8826、通称ネイオは、共和国グランド・アーミーの第91偵察コープスを指揮していたクローン・マーシャル・コマンダーである。
ネイオは装甲服に描かれた銀河共和国の赤い紋章と、胸部プレートに描かれたARCの懸章で見分けることができた。また、彼のヘルメットはエリート・クローン・アサシンや高性能BARCトルーパーのものと同じだった。
経歴
エリートARCトルーパー、アルファによって管理されたクローン・トルーパー訓練プログラムの最初の卒業生100人の中の1人であるネイオは、おそらく彼のクラスで最も冷酷かつ口数の少ないクローン・トルーパー・コマンダーである。ネイオはアルファの非正統的な訓練法によって個人主義的な特質を促進されており、それらは彼の厳格かつ病的とも言える個性の中にも垣間見ることができる。
ネイオはユニット8826としても知られており、アウター・リム包囲作戦の間は、ジェダイ・マスター、オポー・ランシセスの指揮する多方面機動大隊に所属していた。彼はクローン・コマンダー・ブライやファイらと密接な行動をとっており、彼らと共に5ヶ月におよぶ長い任務を経験している。やがてサルーカマイが陥落すると、彼の偵察部隊は孤立した分離主義勢力の残党や逃走したモアグカイの戦士たちを捜索するため、後方に留まったのだった。
ネイオがパルパティーン最高議長からオーダー66を受け取ったのは、ジェダイ将軍スタス・アリーと共にBARCスピーダー・バイクでパトロールを行っていたときのことである。この指令はアリーを共和国に対する反逆者だと宣告していたのだ。ネイオはBARCスピーダーを減速させ、ジェダイの背後についた。そして、彼と部下のCT-3423はスピーダーに付いたレーザー・キャノンでスタスを撃ち、彼女をスピーダー・バイクもろとも葬ったのである。